結論
まずは一番得意な不動産について記事にしたいと思います。
売買VS賃貸 どちらがお得なのか?
よく議論される不動産の永遠のテーマですね・・・。
なかなか決着がつかないこの議論。
しかし結論から話すと、私は売買、つまり家を買った方が圧倒的にお得だと思っています。
もちろん、例外はありますが・・・。
理由
その理由をお話しします。
地方で中古住宅を総額2000万円で購入した場合と、賃貸住宅を家賃6万円で借りた場合で比較します。
住宅ローンを変動金利0.975% 借入期間35年 で借りた場合
月々のお支払い 56,224円(ボーナス払いなし)
年間支払額 674,688円 10年で6,746,880円 20年で13,493,760円 35年で23,614,080円
月々のお支払い 60,000円
年間支払額 720,000円 10年で7,200,000円 20年で14,400,000円 35年で25,200,000円
比較すると上記の様な差が生まれます。
購入した方が10年で723,120円お得。20年で906,240円、35年で1,585,920円もの差がでます。
もちろん、固定資産税や修繕費を考慮していない事は把握しています。
しかし、そもそも地方で2000万円する戸建てを借りようとすれば家賃は6万円以上かかります・・・。
そして何より大きいのは、家を購入すると不動産という大きな資産が残るのです。
よく築年数が経過したら価値が0になると言われますが、それは建物の話です(実際に木造住宅の法定耐用年数は22年)。
土地は隕石でも落ちてこない限り、残ります。
「地方の土地なんて売れるわけない!」・・・そんな声が聞こえてきそうですが、問題なく売れます。
私の普段の仕事は田舎の土地建物を売ることだから、分かるんです。
まあ、条件によっては本当に売れにくい土地もあるんですけどね💦
以上の結果、家を借りるより購入した方が圧倒的にお得という結論に至りました。
まとめ
今回は家を購入した場合と借りた場合、どちらが得か?を検証しました。
比較したところ、購入する方に軍配が上がりました。
あくまで個人的な意見なので、ご参考までに・・・。
そして、個人差によって大きく結果が変わることもあります。
家賃補助の有無、転勤の可能性、その他ご事情によっては賃貸の方が良い結果になる場合もあります。
今後も不動産や投資関連の記事を書いていきますので、よろしくお願いします(*^^*)
ご質問やご意見などございましたら、コメントをいただけると幸いです。
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